投資云々の前に、タネ銭の作り方を教えてくれ①

もともと株式投資をしていたことがあって、当然ながら今でも株を持っています。前のようにデイトレはしません。長期保有です。そうすると、短期投資のときにはもらったことがない株主総会の案内が送られてきて、議決権があるんだとしみじみ感じたりします。自分で株を持っている会社に関しては、全面的に応援しているし、彼らがやろうとしていることに期待しているので、議決権をちゃんと行使してます。

 

それともうひとつ、嬉しいことが。「株主優待」ってモノをもらうようになりました。優待に関しては、株式投資で記事を書いたりしたときにサンザン紹介してきましたが、これがけっこう嬉しいもので、早速使ったりしてます。

 

投資に関しての個人的な意見としては、やらないよりはやった方がいいってことです。短期的にみて儲かる儲からないって話もありますが、将来のための資産つくりにおいては投資はかなり有効だと思うからです。以前は、デイトレとかをしていたので、1日でケリをつけたり、あるいは数日で売り買いをするような感じでした。そうすると、日々、いくら儲かったかが気になって仕方なくなるのですが、もっと長い目で見ると、多少の動きは気にならなくなります。見ているのが10年とか20年先なので、今含み損であっても平気です。

 

なので、今は、いかにして投資資金を作るのかってことに目を向けています。株を買うためにはお金が必要だし、優待をもらえるような個別株の場合には、やっぱりまとまった額がないと買えません。そんなわけで、どうやって資金を作るかってことがけっこうな課題となるわけです。

 

逆にいうと、お金がないから投資ができないし、資産運用もできないって話になるのだと思います。幸い、今は投資信託もあって、1000円とか5000円、1万円から毎月積み立てることができます。が、そのお金だってないと言われることがけっこうあります。投資の勉強とか投資についての知識、考え方とかは教えてくれる人はたくさんいるのですが、そもそも投資資金をどうやって作っていくのかを教えてくれる人はあまりいません。いたとしても、毎月節約してなんとかお金をつくるんです!って話になる。でも、もっと違う方法があるはず。ってことで、私は資金づくりという大きなテーマに対して、新しい提案をしたいわけです。